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轟亭さんのブログを読んでから、興味を持っていた椎の実に今日出会った。
セガレは保育園の散歩で色々な公園に行ってはどんぐりを拾ってくるのだが、どうやらそれらとは違い、団地の中でみかけるマテバシイの実とも違うらしい。ネットで調べてたところ、先が「すうーっと」尖っているとのことだった。 今日の午前中、近くの武蔵野中央公園に出かけた際、NTT研究所の南側の生垣の下にどんぐりが沢山落ちていたので、かがみこんでみると(私は、どんぐりに関わらず、木の実を拾うのが習性と化しているので、公園でも道でもインドでも、どこでも突然かがみこむのは別になんでもない)、普通のどんぐり(先が「まんまるにぽちっと』尖っている」)の中、「すうーっと」尖っているのがいくつか混ざっていて、それが椎の実だった。 早速いくつか拾って、殻を割って食べてみると、渋味はなく、ほの甘い栗の実のような味がして、中々おいしい。比べるために、普通のどんぐりも齧ってみたが、渋くて食べられたものではなく、圧倒的に椎の実に軍配が上がる。セガレにも薦めてみると、おいしいもっと頂戴と言い、友達にもあげたい、と。ヨメにも薦めたが、「まずくはないけど、粉っぽくてあえて食べたいとは思わない」とつれない反応(言い訳としては、家中がまた得体の知れない木の実(セガレ及び私が拾ってくる種)だらけになるのが嫌だった由)。 帰り道でもいくつか拾って家に着いてから、わざと普通のどんぐりも混ぜて見せて、セガレに「食べられるどんぐりと食べられないどんぐりを分けてみて」とやってみたら、こともなげに一回で椎の実を言い分けた。そして、封筒に入れて電子レンジでチンしておいしくたべた。 その辺で拾ってくるものにも、おいしく食べられるものがあるんだ(全部がそうじゃないけど)、という発見をセガレは楽しんでくれたかな? 近くの育児支援施設で、「東京おもちゃ美術館」館長の多田千尋さんの講演を聞く。(子供二人は施設に託児、夫婦二人で聴きに行った)
1時間半、淀みなく、密度の高い講演で面白く、大変ためになり、感動した。 忘れてしまうのがもったいないので、以下、備忘のために。
ちょっと必要があって、インドのお札について調べていたら、なんと、インドのお札(の約半分?)は、日本の「小森コーポレーション」が1996年から供給している最新式の印刷機によって印刷されているとのこと。
紙幣印刷を自国で行っている国は少なく、印刷機の世界的なシェアは圧倒的にスイスの会社が押さえているらしいが、インドではカルナタカ州マイソールと、西ベンガル州サルボニに二つある印刷工場のうち、マイソールの工場はスイス製だけれども、サルボニの工場は小森コーポレーションの印刷機を使っている。(インド準備銀行傘下の造幣会社のサイトにも小森コーポレーションのことはしっかり書いてある) 96年といえば、私が駐在していたころだが、全然知らなかったし、インド人にも知られていないだろう。「お札に記されている言葉」とならんで、「ネタ」として使えそう。。。 毎日出勤・登園間際に流しっぱなしにしているNHKの「にほんごであそぼ」。今朝、それを見ていたヨメが「『桐一葉』って俳句、虚子だよね?」と訊くので、「そうに決まってんじゃん」と。「今、やってるよ」というので、ネクタイ結びながらテレビをみると、KONISHIKIと子供三人が、「桐一葉」を歌いながら、身体をくねらせて(多分落ち葉が舞う姿)「桐一葉踊り」を踊っていた。勿論 、「今日の名文」は、「桐一葉日当たりながら落ちにけり 高浜虚子」。
「にほんごであそぼ」で虚子の句が採り上げられたのはこれがはじめてかも知れない。泉下の虚子も死後50年を経てテレビで「桐一葉踊り」が流れてるなんて知ったら腰を抜かすことだろう。 電車やバスでは、「携帯電話のご利用はご遠慮下さい」というアナウンスが流れる。実際、乗車率120%(感覚的推計)の朝の中央線は非常に静かだ。そこに誰か(何故か、おじさんの率が高い)の携帯に電話が掛かってくる。おそらく仕事のことで出ないわけにいかないのだろう、おじさんは周囲に遠慮がちに口を手で覆ったりして話すのだが、周りを見ると何人かおじさんのことをぎっと睨みつけている。
まぁ、私も気にはなるのだが(だからこうして書いている)、だからと言って、そんなに睨みつけなくとも、と思う。 携帯電話が普及し始めて10年あまり。「携帯マナー」が言われるようになったのはここ5、6年だろうか。着陸してまだタクシーイング中の飛行機の中から電話をじゃんじゃかかける、そして不思議なことに着陸するなり電話がかかってくるインドもどうかとは思うが、たかだか10年たらずで「携帯マナー」右向け右となってしまう日本も、もう少し余裕というか、許容力というか、よい意味での周囲への無関心があってもよいのにと思う。 ムスメが産まれてからもう1年以上、今となってはかわいくてしょうがない。産まれた直後のブサイクな写真をさらけ出したままではあまりにも気の毒なので(写真(↓)を小さくした)、ぼちぼち何か書いていこうと思う。
ムスメが産まれてから、1年、色々なことがあった。職場が変わったり、家を建て始めたり、晴れてインド担当になって三ヶ月に二回くらいの頻度で出張したり、勿論、セガレも大きくなって、いまでは立派なオニイチャンだ。 忙しくて、ブログも俳句もやらなくなってしまった。おそらく今後も忙しさはいや増すばかりだが、比例してどうもココロのほうが貧弱になるような気がするので、ぼちぼちとブログなり俳句なり再開してバランスをとっていきたいと思う。 10年くらいまえにインドに駐在していたときも、毎晩遅くまで働いて、大変忙しい中にも、必ず何かを書くという日課があったので、毎日が新鮮だったように思う(以前もそんなことを書いたかも)。
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