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蒸かしナス。

この、畏敬の念を持って愛読しているすごいブログに先週だったか、「蒸かしナス」というエントリがあって、気になっていた。

吉祥寺ロンロンに「フレッシュ オーワダ」という八百屋があって、豊富品揃えと、毎日午後7時過ぎから、500円ぽっきりで、客のチョイスに応じた野菜を3点とか5点、まとめ売り(しかも大量なおまけつき)してくれるので、気に入っているのだが、今日そこに行って見たら、米ナス(高知)と賀茂ナス(大阪)と水ナス(秋田:小さいのが沢山入ったパック)があったので、早速買って帰って、蒸かしナスをやってみた。

ナスを半分に切って(小ナスはまるごと)、文字通り蒸かすだけのもので、造作はない。

しかし、しっかし、これが旨い!!ナスってこんなに甘かったのかっ!と驚くことしきり。

水ナスも旨かったが、なんと言っても、米ナス、賀茂ナスの種子の周りの果肉の部分(「子室」というらしい)が、ねっとりとして甘ーい。一応、醤油とオカカでもつけるのかな、と用意しておいたのだが、結局何にもつけずに、二人で米ナス一つ、賀茂ナス二つ、小ナスを六つほど、ペロリと食べてしまった。ナスの甘さに感激したのも初めてだが、ナスでお腹が膨れたのも初めてだった。また、ナスごとの味の違いも興味深い。水ナスは若干酸味がありフルーツの如し。米ナスは甘いが若干エグ味があったがそれが旨味。私の好みは賀茂ナス。賀茂ナスが一番甘くてねっとりしていた。

この蒸かしナス、冷やしてから食べるのも旨いらしい。賀茂ナスなどは、冷やして食べればデザート代わりにもなるのではないだろうか。

ナスで腹いっぱいといいつつも、今晩の食卓は、他にも秋刀魚や落ち鮎など、秋の味覚に満たされていた。満足満足。
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by jagannaath | 2005-08-28 22:56 | 雑記

セガレのまねをしてみる。

このところのセガレは、まさに日進月歩でいろいろな技を身につけている。

脚の力が強くなってきたので、「背中ハイハイ」とでもいおうか、寝たまま脚とお尻を上手くつかって縦横斜無尽に移動するようになってきたので熟睡するまで目が離せない。

今朝も起きてから、手足をバタバタ、首も左右にくるくる動かしていた。

これを見て、アホなことを考えた。「まねしてみたらどうなるだろう」と。

セガレと並んで寝て、横目でセガレの動きを追いながら、同じように動いてみた。セガレが声を上げると同時に声も上げてみて。。。

いやー、これはきつい。お尻を軸に脚を上げてバタバタさせるのと同時に手も左右に振り回し、首もくねくねと回すのだ。ちょっとやっただけで息が上がりそうになった。こりゃぁ、赤ちゃんが良く寝るのも分かる。

しっかし、いい加減齢四十に届かんとしているオヤジが、二ヶ月半の赤ん坊の真似をするとは。。。
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by jagannaath | 2005-08-28 11:24 | 家族

虚子「六百句」から。

襷とりながら案内や避暑の宿 虚子

昭和十六年八月。「句謡会。元箱根、松坂屋。」とある。
私が持っているもので和服と呼べるものは、昨年あつらえた浴衣ばかりで、剣道、弓道といった武道とも無縁だったので、和服での身のこなしというものを知らない。(結婚式の貸衣装姿は、七五三又は猫背の噺家のようだった。)襷のかけ方などはさらにレベルの高い応用問題だ。だから、この句の鑑賞も相当部分想像によるものだ。
掲出句は、宿で掃除かなにかの作業をしていた使用人(女主人ではなかろう。むしろ若い娘ではないか)が、思いがけず客から付近の名所などを尋ねられた際に、襷をとりながら、そこへの行き方の案内をしたということではないか。きっちりと襷をとって客に対するところ、もてなしの心が行き届いた宿のようだ。襷をとりながら袂を直す所作の美しさも目に浮かぶ。さすがに前掛けはかけたままだろうか。避暑に来た客の軽やかな気持ちを大切にしつつ、もてなしの基本も忘れない良い宿だ、という印象が残る句である。松坂屋は虚子の定宿であったようで、さぞお気に入りの宿だったのだろう。
それにしても、「女将」と書いて「おかみ」と読ませ、「女将」自らが「おかみでございます」などと客に挨拶するのはどうも下卑ていると感じるのは私だけか。

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by jagannaath | 2005-08-27 00:05 | 虚子六百句

ブリティッシュ・エア再び。

アルメニアからの帰途、今回もロンドン経由のBAを予定していた。

帰国予定日の金曜の朝、寝ぼけ眼でBBCを見ていたら、ストライキでロンドン発のBAがすべてとまっているとのこと。朝ミーティングをひとつこなしてから、BAのエレバンオフィスへ。ロンドンに別の便で行くか、ミュンヘン、フランクフルト、ウィーン、パリなどの経由便にするか、はたまた翌日のフライトに変更するか、など考えたが、ヨーロッパ行きの便は、どの航空会社の便も満席で取れないとのこと。そこで、モスクワ経由ではどうかときいてみたところ、アエロフロートならば取れるとのこと。早速手配してもらって、事なきをえた。ロンドンのストライキは困ったものだが、BAのエレバンオフィスはきっちりと対応してくれた。

エレバンのBAのオフィスで、「では、BAのチケットはキャンセルしてアエロフロートに変更するということで良いですね?」と意思の確認を求められたとき、ストライキで飛ばないとは言え、天下のBAの至れり尽くせりのサービス(代替便の手当ても含め)から、アエロフロートの手中に堕ちるのは怖かった。

エレバンからモスクワまでは、ツボレフ154という飛行機。エレバンの気温は40度近くあったのだが、出発までエアコンが入らず、乗務員も「安全のしおり」でバタバタ仰いでいた。このサイトによると、離陸時にエアコンを回すのに十分なエンジン出力がないとのこと。また、このサイトによれば、NATOでのコードネームは「ケアレス」というらしい。冷戦のさなかに開発された飛行機とは言え、ひどいコードネームをつけられたものだ。思い返してみれば、離陸時の角度が緩やかで中々上昇しないなあ、と思ったものだった。くわばらくわばら。

モスクワでの乗り換え(アエロフロート⇒アエロフロート)は実質15分で、もっとも効率的(リスキー)な乗り継ぎだった。モスクワ東京間はB777で、安心。アエロフロートは結構飯が旨いと思った。あと、ツボレフも、B777も、着陸時は非常にスムーズだった。旧ソ連の飛行機は、飛行機の性能よりもパイロットの腕で安全確保している、とはよく言われること。

そういえば、8月12日は、日航機事故から20周年だったのだ。その12日に、福岡で事故があったとのこと。飛行機は車よりも安全な乗り物だといわれているが、やはり不安になる。JALはやめておこうか、という気持ちになる。
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by jagannaath | 2005-08-13 23:18 | 雑記

Articles by Ms Nishimizu.

(I am writing this in Munich.)

There are a series of articles written by Ms Nishimizu, a former Vice President of the World Bank. As she has spent a good part of her carieer in South Asia, including her experiences in the villages in Pakistan and elsewhere, the descriptions are on the region. However, what she advocates in the articles is universally applicable to almost all the developing countries, especially in countries with weak governance structure and underdeveloped democracy.

I recommend all those involved in the "development business" to read these articles.
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by jagannaath | 2005-08-08 01:27 | ODA

ヨメのブログ。

不定期ながら再開したようです。やっぱり、育児日記つけとかないとね。
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by jagannaath | 2005-08-07 11:12 | 家族

アルメニアへ。

ヨメと誕生2ヶ月を迎えたセガレに見送られて、きょうからまた出張。

今度はコーカサスのアルメニアへ。

日本はクソ暑いが、アルメニアも36度。でも湿度が20パーセント台ということなので、カラッと暑いということだろう。

今日の旅程はミュンヘン経由で現地時間明日の朝3時に到着予定。長い一日だ。

アララット山がきれいに見えればいいな。
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by jagannaath | 2005-08-07 11:10 | コーカサス

久しぶりにインド。

といってもインドに行くわけではなくて、インドにいたときに一緒に働いていた現地スタッフが研修で東京に来たので、2晩ほど一緒に呑んだ。インドから帰国してはや6年。その後インドの変わったところ(地下鉄やデパートの出現)、変わらないところ(何人かの知人たちの様子)など、いろいろと話に花が咲いた。仕事の上でインドにかかわりを持つことについては最近は諦めがちだが、「やはりインドはいいなぁ」と思いなおした次第。

で、今朝、セガレをひざの上であやしながら、Dil Se、Pardes、Taalなど、懐かしい映画の音楽を聴いてみたみた。歌詞も結構覚えていて、我ながら感心。

セガレはラタ・マンゲシュカールの歌声で眠りに落ちた。
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by jagannaath | 2005-08-06 19:35 | インド・南アジア